軽登山用リュック

| | コメント(0) | トラックバック(0)

この夏、現地宿泊を伴うハイキングを計画したため、
先日から、軽くて容量もそれなりにあるリュックを物色していました。

現物とにらめっこした末、購入した品は、deuter futura32。
DSC_9099-Blog.jpg

高原とはいえ、真夏の長時間活動は体力を消耗します。
できるだけ体にストレスが掛からないものがベストです。

このモデルは、腰回りのフィット感が良く、
バランスが良いことから歩きやすいことと、
背中のエアインテーク機構により蒸れが抑制できるため、
もっとも目的に一致していると感じました。

DSC_9110-Blog.jpg
見てわかるように、腰回りがウェストに合わせた形状になっています。

この腰の部分には金属の板が当てられていて、
リュックの重さを腰で支えられるようになっています。


DSC_9113-Blog.jpg
背中のエアインテーク機構は優秀です。

高原歩きとはいえ、真夏ですので、
「涼しい」なんてことは無かったのですが、
背中が蒸れるような感覚はありませんでした。

デイバックであれば、背中が暑くなってきて、
リュックをパタパタしていたに違いありません。


DSC_9102-Blog.jpg
変わりやすい天気の中を2日間歩くわけですから、
レインコートとスパッツは携行が必須となります。

2気筒のうちの1つを雨具系に割り当てておきました。
濡れそうなものや濡れた後に収納する場合には、
他の荷物と分けることができます。


DSC_9104-Blog.jpg
初めて軽登山用のバッグを買ったので、
いろいろと驚きが多かったのですが、
一番驚いたのは収納の多さです。
少しでも空いた隙間は収納に化けている気がします。

DSC_9109-Blog.jpg

DSC_9122-Blog.jpg


一番のメインの収納部分は、巾着形式で閉じる形になっています。
目いっぱい収納して、ぐぐっと締めるだけで固定できるため、
チャックで締めるものと比べると、非常に扱いやすい形状でした。

DSC_9117-Blog.jpg


なかなか良い買い物をしたと思っています。

欠点らしい欠点といえば、
エアインテーク機構の空間があるため、
見た目の大きさに対して、収納量が少ない点です。

deuterのfuturaシリーズには、
この32Lのモデルの他に、22Lや26Lのモデルなどもあります。
日帰りなら問題ないと思いますが、宿泊を伴う場合には、
このモデルか、さらに容量の大きいものを選ばれると良いと思います。

[ドイター] deuter Futura 32


今回も Amazon で購入しています。
登山用品は店頭だとほぼ定価販売なので、
出費を抑えたい私には心強い味方です。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 軽登山用リュック

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://wildcolors.net/blogmaster/mt-tb.cgi/99

コメントする


画像の中に見える文字を入力してください。