TAMRON SP 150-600mm と レンズケース

| | コメント(0) | トラックバック(0)

プロサッカーの撮影機会を頂くことになり、兼ねてから興味のあった超望遠レンズを購入しました。

購入したのは、最近発売されたタムロンのレンズです。
TAMRON SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD (A011N)

全体


この超望遠クラスのレンズはどれも非常に高額ですが、このレンズは比較的購入しやすい金額に抑えられています。
また、最近のTamronレンズの性能は素晴らしく、このレンズの写りも決して悪くありません。

試写
※望遠端:手撮り

このレンズを購入して、想定していなかった問題に直面しました。
想像していた以上に長かったため、運搬に使えるレンズケースやカメラケースが無かったのです。

下は、AF-S NIKKOR 85mm f/1.8Gとの長さの比較です。

AF-S NIKKOR 85mm f/1.8Gとの比較


もちろん剥きだしで持ち歩くことはできません。
レンズケースを扱っているメーカーで最大のものを選べば入るだろう。
とVanguardのICS L4を買いましたが、見事に入らず、失敗を犯しました。

こうした経験があり、入念に実物で調査を行い、満足に収納できるものを見つけました。
おそらく、普通に探して買える範囲だと、これしかありません。
Lowepro レンズケース 13X32CM

レンズと並べて

内側は厚手のクッションがあり、耐衝撃性は良さそうです。
また、レンズより一回り大きいフードを付けた状態でもスルリと収納できます。
クイックシューを付けた三脚座も綺麗に収まります。
収納口


収納後


レンズケースと合わせて、悩んだのが保管方法です。
防湿庫は持っていますが、このサイズのレンズを入れるスペースはありません。
とはいえ、さらに大型の防湿庫に買いなおすのも気が引けました。

結論としては、本レンズのみを納める防湿ボックスを購入することとしました。

東洋リビング モバイルドライボックス 11L MB-11

防湿ボックス

レンズが丁度収まるサイズです。
この製品の良いところはモバイルドライという乾燥剤が入っていることです。
モバイルドライは繰り返し利用できる乾燥剤で、コンセントで除湿力を復元することができます。

モバイルドライ

コンセント

防湿ボックスは開ける度に、きちんと除湿する必要があり、こうした再利用可能なものは使い勝手が良いです。
旅行に行く際にバッグに入れておくことで、本来の目的である「モバイルドライ」を実現することもできます。


興味のある超望遠の世界でしたが、半ば勢いで購入に至ったところがあります。
収納に関しては全く何も考えておらず、レンズが来てからアタフタしてしまいました。

一通り、気になっていたことが落ち着いたため、ブログにも投稿できました。
今度は、月の撮影でもして、アップしてみようかと思います。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: TAMRON SP 150-600mm と レンズケース

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://wildcolors.net/blogmaster/mt-tb.cgi/109

コメントする


画像の中に見える文字を入力してください。