家電の最近のブログ記事

仕事の関係で出張が多いこともあって、
荷物を如何にコンパクトにまとめられるかが重要。
その中でもモバイル機器のバッテリは面倒くさい。

まず、それぞれの機器別に充電器を用意しなくちゃいけない。
それに、業務用の携帯電話は使う機会が多く、電池の消耗も早いから
コンビニで売っている電池式充電器が必要になる機会も多い。
ただ、それらをみんな持ち歩くのもねぇ。。。

という悩みを上手に解決できるツールを見つけました。

bat001.JPG

要は、充電電池を内蔵したモバイルバッテリなんだけど、
これに携帯電話をUSB経由で充電するケーブルを繋いであげると、
即席のモバイルバッテリ・充電器の完成。
BAT003.JPG
こんな感じ。

ケーブルはこの辺りが小さくてかさばらない。


このアクセサリをもって行けば携帯の充電器もいらないし、
新幹線で電池が切れそうになっても、充電しながら通話できる。
※容量は携帯の内蔵電池より多いから、満充電も可。

ホテルではコンセントに繋いで、普通に充電もすればOK。
携帯の充電が終われば、自動的に内蔵電池の充電が始まる。
BAT004.JPG

このアクセサリのミソはUSBケーブルで給電するということ。
つまり、USBで充電できる機器であれば何でも充電できるわけです。
BAT005.JPG

こうやって対応したUSBケーブルさえ携行しておけば、
WALKMAN、iPod、DS、PSPの全てがサポートできる。
BAT002.JPG

アクセサリをとてもコンパクトに纏められるし、
いつでも充電できる安心感は心強い。

一度使い始めたら手放せなくなりました。
今は、無印で買ったケースに入れて常時携帯してます。
BAT006.JPG
ついにデジタルフォトフレームを買ってしまった。

SANYOのALBO。
ALBO001.jpg

きっかけは子供が産まれたこと。親に渡しておいて、写真を見てもらおうかと。

でも、実家の親にメールで孫の写真を送っても、受け取る人間がフォトフレームに移し替えるかは微妙。
HNV-M70は、定期的にインターネットに繋いで、Picasaやフォト蔵、メールのデータをダウンロード。
自動的に保存・表示してくれるという何とも便利な機能を持っていて、それが決めてになった。

パッケージを開けると、1万円前後のものとは違う質感に「おぉ」っていう感じ。
せっかくプレゼントするのなら、ちょっとは見栄張りたいというこちらの気持ちをわかってくれている。


正面から。写真はプリセットのものです(我が娘は生後1週間経ってない・・・)。
ALBO002.jpg

裏側から。この裏面の仕上げが特に綺麗。
ALBO003.jpg

機能的には基本的な部分でも痒いところに手が届いているのが好印象。
周囲の明るさに反応して消灯する機能やある時間になると自動的に電源のON/OFFを行うタイマー機能が秀逸。
電源入れ放しでもフォトフレーム側で状況を判断してくれるのはいいね。

肝心のフォトフレームそのものの機能というと、視野角はまずまずの広さ。
発色も良く、かなり綺麗な方だと思う(載せてる写真は青っぽいけど)。

内蔵メモリ256MBに加え、SDカードとメモリースティックとUSB端子(USBメモリ)の3種類のメディアをサポート。
全てを同時に挿すこともできるから手間が掛からない。


見よ、このインタフェースの見事さ。中まで綺麗!
ALBO004.jpg


スライドショーは、どのメディア(本体、SDカード・・・、メール、赤外線、picasa・・・)を再生するのか細かく設定できる。
ほんとに痒いところに手が届く仕様になってる。

操作は本体下に分かりやすくまとめられているボタンで行う。
でも、無線LAN経由でブラウザでアクセスして、パソコンで設定することも可能。

こんな感じ。ボタンを「押した感」がするのでわかりやすい
ALBO005.jpg

自動的にファームウェアをバージョンアップする機能がついているので、不具合があっても勝手に直るのには驚いた。
まぁ、そもそも不具合なんて無い方がいいんだけどね。


お値段は少々するものの、全体的にみて完成度は高く、大変満足できる製品。
操作性も良く、「子から親への贈り物」をターゲットにしたコンセプトであることがよーくわかる。

自宅で使うのなら、デジタルに関してのリテラシはあるし、メモリを入れ替えるだけのフォトフレームで良いけど、親に送るのなら手間いらずの方が絶対に良いからね。。。

大手量販店で買ったけれど、11月頭の金額で29,800円(10%ポイント還元)だった。
11月8日現在ではAmazonで買った方がお得みたい。
SANYO ホームネットワークビューワ ALBO HNV-M70(G)

とはいえ、少し高額な製品なので、店頭で触ってみてから決められることをお勧めします。