技術ネタ: 2007年2月アーカイブ

Notebook Webには、アクセス解析ソフトとして、Google Analyticsを導入している。

このGoogle Analyticsというシロモノ。
もとは商用のツールだっただけに、かなり多機能。
技術的な興味も兼ねて導入しているわけである。


この一見、万能っぽいツールの欠点は、検索キーワード機能。

機能としては、ユーザが検索エンジンでどんなキーワードで検索して、アクセスをしてくれたのか分析できるものなのだが、変に文字化けしたキーワードが頻出することがあるのだ。

これは、Yahoo!の検索エンジンとの相性が悪いためで、Yahoo!で入力されたキーワードをGoogle Analyticsが正しくエンコードできていないことが問題であるらしい。

対応方法としては次の通り。
1) 文字化けた文字列をtxtファイルに保存する。
2) 保存したファイルを「日本語EUC」で読み直す。

いちいち直すのも面倒だし、どうにかならんのかな・・・。
無料ツールに文句言ってる自分は贅沢だと思うけど。

玄箱でxampp

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玄箱にPHPの開発環境を作るために、xamppをダウンロード。

このxamppというシロモノだけど、
一発でLAMP環境(Apache、MySQL、PHP)をインストールしてくれる上に
phpmyadminまで入れてくれるという優等生。
会社のwindows環境でも、お遊びRedhatサーバでも大活躍なのです。

このまますんなり導入されてくれれば、ネタにはならないわけで、
やっぱりうまくいかないわけです。

ライブラリが無いと彼(xampp)は言う。
しかし、そのライブラリの入手先は一向に見つからず・・・。
途方に暮れていたその時、海外のサイトで意外なコメントが。。。
「PPCじゃ動かないんじゃないの?」

なるほど。
そういうことか。

正確にいえば、きっとこのコメントは間違い。
xampp自体にCPU依存はないはず。
あるとしたら、玄箱用にコンパイルされたPPC向けのdebianパッケージには
必要となるライブラリがインストールされていなかったというわけだ。
これはあり得る。


結局、これ以上調べても時間が掛かるだけと判断し、、、、易きに流れてみた。
apt-get install apache
apt-get install mysql{server,client,doc}
apt-get install phpmyadmin

以上、完了。

apt-get恐るべし。

woodyからsargeへ

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昨日の続きでネットワークの設定を行う。
今度はちゃんと下調べをして対応。

/etc/network/interfaces
/etc/hosts
/etc/hosts.allow
/etc/resolv.conf

を書き換え、玄箱を再起動すると、IPが正しく変更された。
なるほど、、、こうやるのか・・・。

debianのインストールも終わったことだし、
ぼちぼちサービスをインストールしようとしたところ、またも問題が・・・。

apt-getを行うとDL先が存在しないというエラーが発生する。
これは、、、まぁ、、、たぶん、本当に無いんでしょう・・・。
仕方ないので、/etc/apt/sources.listを
debianの公式サイトに載っているFTPのホストに書き換えてみる。

今度は、正常にダウンロードが開始された・・・が、次はインストールエラー(T_T)
どうやらライブラリが古いようで、新しいモジュールがインストールできないらしい。
個別にライブラリをアップデートするのも面倒くさいので、
debian自体をまるごとアップデートすることとした。
ま、なんとかなるだろw

woodyからsargeへとアップデートすることとなったわけだが、
当然ながらそんなことはやったことが無い。
なので、今回も参考サイトの情報を元にして作業を行うこととした。
ふと思う--ちょっと考える (いたずら編)にわかりやすい手順があったので、
ありがたく参考にさせてもらう。

完全に同じ手順ではうまくいかなかったものの、9割は問題なく成功。
アップデート中の英語の問い合わせ(Y/N)は全てデフォルトで回答。
仕事で疲れているのに英語なんて読んでいられません。(←英語苦手)

ということで、sargeへのアップデート完了♪