普段、撮影に出かける時は専ら車で移動しています。
そのため、荷物の重さの制約はありません。
・・・が、カメラバックの大きさの制約で、レンズ2本分のスペースに何のレンズを入れていくか毎回悩んでいました。
そこで、大型のバックに機材一式を入れて車に載せておき、現場で必要な道具を見繕って持ち出すような使い方をすることにしました。
購入したのは、VANGUARD Xcenior41 です。
Xceniorシリーズは、VANGUARD社が「持ち運べるスタジオ」と評するシリーズで、厚手の保護素材と抜群の収納力が売りになっています。
Xcenior41は、ショルダーバッグタイプで最大のもので、両手でも片手でも持ちやすい頑丈なハンドルが特徴的です。
ハンドル部には、小型三脚や一脚を挟み込むことができます。
前面の収納部だけでも収納力は大きく、77mmクラスのフィルターが楽々入るほか、角型フィルターや交換バッテリーなども収納できます。
バッグのサイド部にも大きく開く収納があります。
私はレフ板を入れていますが、iPad mini程度なら入る大きさがありますので、他の用途でも使いでがあると思います。
上蓋を開けると、機材の収納空間が現れます。
とても、とても、広いです。
"詰め込み"をしなくても、レンズ付きフルサイズカメラとレンズ6本が入れられます。
上背もあるので、長いレンズも収納できます。
TAMRON 150-600mm (A011N) も頭が出ないレベルで収まります。
さらに13inchのノートパソコンも余裕で収納できます。
今までは持っていこうか悩んだ機材が常に持ち運びできるようになったため、撮影チャンスを活かすことができるようになりました。
特にマクロや単焦点など、風景写真メインだと使うかわからないレンズを携行できるようになった点は大きいです。
非常に価値ある製品だと思いますので、収納力あるバッグを探されている方にはぜひ手に取って確かめて頂ければと思います。
マイナーな製品ですので、余り見かけることがありませんが、秋葉原のヨドバシにあります。
2014年9月頃に買いましたが、値段はAmazonが最安でした。
VANGUARD Xcenior41